ペルシア絨毯(ペルシャ絨毯)とは
ペルシアとは、西欧が呼びならわした、現在のイランに対する別称です。イランとペルシア(ペルシャ)は、日本とジャパンの関係に少し似ています。ペルシア(ペルシャ)は、他称で、昔パールサと呼ばれていたこの地域を、ギリシア人がペルシス、ローマ人がペルシアと呼んだことに由来しています。一方、イラン(イーラーン)とは、自称で、アーリア人の地(国)といった意味をもち、国名としては1935年にペルシア(ペルシャ)からイランに称号変更しています。したがって、ペルシア(ペルシャ)とイランはほぼ同義で、ペルシア絨毯(ペルシャ絨毯)とは、イランでつくられた絨毯のことを指しています。ペルシア絨毯は、その洗練された意匠や卓抜した技術から、絨毯の最高峰として、世界的にも高く評価されています。また、その奥深い文化性から、ペルシア(ペルシャ)は絨毯のふるさととして万人の認めるところとなっているようです。





